こんにちは、沙矢佳(@a_n_koll)です。
突然ですが、告白をします。
しょっぱなからこんな話をするのもどうかと思いますが、私は撮影に熱中しているとどうしても周りが見えなくなってしまうんです。
まるでポケモンをやり始めたら一気に殿堂入りしたくなるようなあの感じです。
今回はそんなカメラにまつわる失敗をお話ししていきます。
カメラ女子の皆さんが少しでも同じ失敗をしないように…という願いをこめながら書いていきますので決して他人事だと思わずに読んでくださると幸いです。
ありとあらゆる持ち物を忘れる
カメラはカメラだけでは写真をとることはできません。
写真を保存するSDカード、バッテリー、カメラ本体、レンズ…いろんなものがあって初めて撮影することができます。
これは特殊パターンかもしれませんが、私は全部忘れたことがあります!
撮影する現地についたとき気がつくパターンがほとんどですが、なんとも言いがたい微妙な気持ちになること間違いなし!
忘れ物をしたことはないけれど、バッテリーの充電を忘れたときも大問題です。
カメラがコードで充電できるタイプなら少し時間を置けば撮影できますが、バッテリーチャージャーが必要なバッテリーだと撮影どころじゃなくなっちゃう。
そんなときは諦めてスマホカメラで撮影しましょう。
ガチで撮影するときはカメラリュックが必須
真剣に写真を撮りに行くというとき、あなたはどんなカバンで撮影場所まで行きますか?
普通のリュックにインナーボックスを入れて使っているという人も多いと思います。
というのも普通のリュックはカメラを守るという点から考えるとどうしてもカメラリュックに負けてしまいます。
私も使い分けてみましたが、カメラの出し入れやレンズの交換などを考えるとカメラリュックに軍杯が上がります。
普通のリュックだとカメラが取り出しにくくて、カメラを取り出したあともリュックの中がごちゃごちゃしてしまうので専用のリュックを使えば時間の短縮にもなります。
レンズやレンズフィルターを落とす
撮影するときレンズやレンズフィルターを交換することって結構な割合でありますよね。
換えたいレンズを持ちながら装着しているレンズを外すとき、手に持っているのは2つのレンズです。
そう、めちゃくちゃ不安定。
特にレンズフィルターは落とすとすぐに割れてしまうものがほとんどなので細心の注意が必要です。
レンズに傷がつかなくても地面のほこりやすなが入ってしまうと最悪分解するしかなくなってしまいます。
そんなトラブルを防ぐためにも、きちんとしゃがんで安全な場所で交換するようにしてくださいね。
295円(税抜)の痛手は辛かったです。
カメラの説明書を読まずに撮ろうとする
これは一番初期のときの私の失敗です。
なんて思ってたあの頃の私を殴りたい。
カメラ女子になりたてのころはみなさん「早く写真を撮りたい!」と思って完全オートモードで撮影してしまう人がほとんどだと思います。
オートモードで撮影するのは確かに簡単です。
構図さえ決まっていれば後は何も設定しなくてもそれなりに写真を撮ることができます。
確かに説明書は分厚いし白黒で書いてあってとっつきにくいし言い回しが難しいところがあるかもしれません。
ですがカメラの機能に対する理解が深まっていくと必ず写真の上達につながります。
写真は一気に上達するものではありません。
少しずつ経験と知識を積み上げていくことで、写真は上手くなるのです。
電車の時間を間違える
これは少数派だと思いますが今でもやる間違いなのであげてみました。
地元だと気にしなくてもいいのですが、旅先(特にひとり旅)だと誰も時間を見てくれる人がいないので気がついたら電車の時間を過ぎて撮影してしまうなんてことが起きがちです。
熱中しちゃうのは仕方ないし、時間にルーズになってしまう気持ちも痛いほどわかりますが、そこは節度を持って行動するようにしないと後から自分の首を絞めることになってします。
きちんと撮影スケジュールを確認しながら動けるように日頃からトレーニングすることをおすすめします。
歩きながらカメラのモニター閲覧禁止令を自分に課したい。
最後に
いろんなものを忘れたり、ものを落としたり、私の散々な日常をさらしてきましたがいかがでしたか?
自分がやってきた失敗とはいえ、いざこうして公にしてみると案外恥ずかしかったりします。
記事を読みながらくすっと笑いながら読んでくださった方もいらっしゃると思いますし、気をつけようと胸に刻んだ方、特に何も思わなかった方などいろんな感想があると思います。
それではまたお会いしましょう!