こんにちは、沙矢佳(@a_n_koll)です。
昨年の12月にご縁があって、殻咲美羽さんという方をポートレート撮影させていただきました。
美羽さんとはカメラオトメの前身だったブログ(今は全く更新していないので内容は省略)で知り合い、撮影をさせていただく流れに。
久しぶりのポートレートでドキドキしたけれど、それ以上にウキウキが止まらない素敵な撮影になったので、今回の記事ではその様子をお伝えしていこうと思います。
目次
舞台は横浜、海とメルヘンと歴史がある街
今回撮影の舞台になったのは、神奈川県横浜市。
モデルの殻咲美羽さんの地元でもあるということで、クリスマスの一番きれいな時期を案内してもらいました!
横浜駅から歩くこと20分ほど、赤レンガ倉庫が見えてくると私たちのテンションはマックスに。
赤レンガ倉庫では毎年クリスマスマーケットが行われているそうで、初めてのクリスマス時期の横浜にときめいてしまいました。
自分でも撮っていたのを忘れていたので、先日季節外れのクリスマスツリーをインスタグラムにアップしたのですが、たくさんの人にいいねをしてもらえたのでとても嬉しかったり。
冬は青空澄んでとてもきれいといいますが、この日は昨年の私のベスト3に入るくらいの青空だったと思う。
横浜で撮影するなら、海の近くで撮影したい!
兼ねてからそう思っていた私は、とっても寒いのにもかかわらず港で何枚も写真を撮らせていただきました。
美羽さんごめん…と思いながらもシャッターボタンを押す指が止まらなかったのは、きっと横浜の魔法のせいでしょう。
私は基本的にパステルカラーの写真が好きで、普段はそんな感じの写真ばかりを撮っているのですが、今回はなぜかセピアやモノクロが似合うと判断しました。
カラーの写真とは違うレトロでどこか懐かしいような写真がたくさん撮れて、単色撮影の沼に思わずドボンしてしまったようです。
港の見える丘公園や山手西洋館を案内してもらいました
昼食も済ませ、次に向かったのは港の見える丘公園と山手西洋館でした。
横浜といえば遊園地と赤レンガ倉庫と中華街くらいしか知らなかった私でしたが、美羽さんの案内のもと新天地に足を踏み出すことになりました。
港の見える丘公園にいってみるとびっくり、あんなに近かった海がもっと広く見えるんです。
今自分が見ている海が視点を変えるだけでこんなに変わってしまうなんて…自分の視野の狭さと世界の広さをこの場所であたらめて見せつけられたような気がします。
山手西洋館では建物によって世界観が全く違って、歩き疲れた心や足の痛みも忘れてしまうほどでした。
日本という異国の地で外国人が家を建てても、どこか日本の空気が混じっているような感じがして、なんとなく懐かしく思ってしまうことも。
屋内も屋外も堪能していたら、気がついたら半日で200枚以上シャッターを切っていました。
いつのまにかポートレートの約束をしていたはずなのに、後からあふれんばかりの西洋館の写真がフォルダに詰まっているのを見て唖然としてしまいました。(もちろんポートレートもたくさん撮ったよ!)
それくらい私にとって、山手の西洋館と港の見える丘公園は魅力的で楽しい場所だったのです。
もっと撮りたい、人を撮りたい
私にとっても久々のポートレート撮影だったので、撮影前日からとても緊張していましたが、こうして写真を撮ってみるとポートレート撮影もとても奥が深くて楽しいなあと思えるようになってきました。
人の移り変わる表情、体を動かすときのちょっとした癖、目から伝わる思いをシャッターに収めていくのはとても楽しい!
まだまだ経験は足りないし、撮り方も表現方法も未熟だけど、もっとたくさんの人を撮っていきたいと心から思えるような撮影になったのは美羽さんのおかげでもあります。
もう1月もだいぶ過ぎてしまったけれど、今年は人を撮る年にするのが目標です。
プロフィール撮影や家族写真といった人の写真をたくさん撮ってフォルダを人で埋め尽くしたい!
そんな野望を秘めながら、今年もいろんな場所にいろんな人と行けたらいいなあと思っています。
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Special thanks
殻咲美羽さん、この度はポートレート撮影にご協力いただきありがとうございました。
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