3ステップでカメラ初心者でも撮れる!マニュアル撮影を身につけよう

3ステップでカメラ初心者でも撮れる!マニュアル撮影を身につけよう

「カメラを買ったからには、使いこなして自分の思い通りの写真を撮りたい!」

なんて思いながら、気がつくとカメラに任せっきりでシャッターを切っていた1年前の自分を殴りたい。

こんにちは、沙矢佳(@a_n_koll)です。

最近やっとマニュアルモードの撮影をマスターすることができて、ウキウキしながら家に引きこもっています。

マニュアル撮影と聞くとなんとなく難しく聞こえるけれど、実は3つのステップを覚えてしまえば誰だって撮影できちゃいます!

マニュアル撮影をするときの3つのステップ
  • ISO感度を設定する
  • F値を調節する
  • シャッタースピードを決める

およよ?

ステップを見ていると超難しそうに見える?

大丈夫、カメラに慣れている人はきっと3分もあれば習得できちゃいます。(この私がマスターできたくらいですよ!)

マニュアル撮影の仕方を知ってる人はハナホジしながら、知らない人もあまり構えずにこの記事を読んでくださると嬉しいです。

【その前に】カメラをマニュアル撮影に設定しよう

3ステップでカメラ初心者でも撮れる!マニュアル撮影を身につけよう

3つのステップをお話しする前にまずしてもらいたいことがあります。

それは、『マニュアル撮影モードにダイヤルを設定すること!』

なんのこっちゃという人は、まずカメラを見てみましょう。

撮影モードを設定するダイヤルを、M(マニュアル撮影)にカチッと切り替えましょう!

それ以外のモードを設定するとあれ?ってことになっちゃうので、気をつけてください。(割とやりがちなミスだったりします)

簡単3ステップでマニュアル撮影をマスターしよう

3ステップでカメラ初心者でも撮れる!マニュアル撮影を身につけよう

ISO感度を設定する

マニュアルで撮影するとき一番最初に設定するのが『ISO感度』という機能です。

ISO感度はカメラの中に内蔵されているセンサーの感度を示すもので、主に暗い場所で撮影するときに活躍する機能です。

ISO感度を上げると明るい写真が撮れますが、感度を上げすぎるとざらついたノイズの多い写真になってしまうので注意が必要です。

ISO感度を設定する

私はISO感度で写真の明るさの8割を決めていて、撮影する場所の状態によって感度を調節しています。

場所によっても変わりますが、私は基本的に以下の表くらいのISO感度で撮影することが多いです。

明るいところ(晴れの日)ISO80〜250
暗いところ(夜景など)ISO600〜2500

私自身があまりざらついた写真が好きではないこともあって、あまり感度を上げすぎないようにしています。

どの感度で撮っても間違いはないので、いろんな写真を撮って感覚をつかんでいってください。

F値を調節する

ISO感度で大まかな明るさを決めたら、『絞り』と呼ばれる光を取り込む場所の調節をしていきます。

絞りはレンズを通して光を取り込む量をコントロールする穴の部分で、写真の明るさとボケ感を調節することができます。

絞りの大きさはF値』という数値で表されていて、絞りを一番大きくすることを『開放F値』といいます。

F値を調節する

絞りを開く(F値を小さくする)と光をよく取り込むので、明るくてボケが大きい写真が撮れるようになります。

逆に絞りを閉じる(F値を大きくする)と光が制限されるので、写真は暗くなりくっきりとした写真が撮れるようになります。

撮るものによっても変わりますが、私は普段F値を2.8〜9くらいで撮ることが多いです。

女の子らしいふんわりとした柔らかい写真が好みな方は、F値を小さくしてみるのがオススメです。

補足

F値を調節したときに写真が明るくなりすぎた(or暗くなりすぎた)ときは、ISOをもう一度調節してみてください。

シャッタースピードを決める

ISO感度で写真の明るさを決めて絞りでボケ感を調節したら、最後に決めるのは『シャッタースピード』です。

シャッタースピードはシャッターを切るときの速度を調節する機能です

シャッタースピードを決める

シャッタースピードを速くするとブレのないその瞬間の写真を撮影できますが、光を取り込む時間が少なくなるので写真は全体的に暗くなります。

逆にシャッタースピードを遅くするとブレやすくなりますが、光を取り込む時間が伸びるので明るい写真を撮影することができます。

両者ともに欠点がありますが、マニュアル撮影初心者の人はシャッタースピードを早めに設定するのがオススメです。

オススメはシャッタースピードを1/200〜1/600の間で設定してみること!

シャッタースピードで写真の明るさの微調整もできるので、ちょっと暗いな(明るいな)と思ったらシャッタースピードを変えてみてください。

シャッタースピードの表記について

シャッタースピードを表す数値は『1/○』という形で表記します。

分子の1は1秒を表していて、1/200であれば200分の1秒という意味になります。

写真の明るさは露出計を目安にしながら決めていこう

写真の明るさは露出計を目安にしながら決めていこう

カメラ用語では写真の明るさのことを『露出』といい、適切な露出のことを『適正露出』という言い方をします。

マニュアル撮影ではこの露出をISO感度や絞り、シャッタースピードを組み合わせて適正露出にしていきます。

その時にカメラで確認して欲しいのが適正露出を測る『露出計』です。

sonua72の露出計

これが私のカメラ(SONYα7Ⅱ)のマニュアル撮影時のモニターです。

左からシャッタースピード、F値、露出(ピンクで丸をつけたところ)、ISO感度と並んでいるのがわかります。

露出計(M.M.)は0を基準にしていて、-になれば暗く+は明るいということを示しています。

この場合でいうと+1.3なので、結構明るめの写真です。

マニュアル撮影初心者の方は、この露出計を参考にして写真の明るさを決めていくと安定した写真が撮れます。

沙矢佳

適正露出は「カメラにとっての適正」なのであくまでも目安だよ!

+になっても-になっても自分が気に入ってる明るさが一番の適正です!

露出計について

露出計の表記はカメラの種類や機種によって変わります。

マニュアル撮影をする前に、お手持ちの取扱説明書を1度確認してみてください。

【応用編】慣れてきたらホワイトバランスの調節もしてみよう

慣れてきたらホワイトバランスの調節もしてみよう

マニュアル撮影をしてみて、「自分、なんだか慣れてきたな〜。」と余裕が出てきたら次は『ホワイトバランス』を調節してみてください。

例えば電球の下と太陽の下で白色の見え方が違うように、ホワイトバランスはどんな場所でも白色が見えるようにフィルターをかけて白色を調節する機能です。

ホワイトバランスを使いこなせるようになると、カラーフィルターをかけたような独特の写真に仕上げることができるのでオススメです。

マニュアル撮影を身につけると写真がもっともっと楽しくなる

マニュアル撮影を身につけると写真がもっともっと楽しくなる

私が初めてマニュアル撮影に手を出したのはなんと今年に入ってから。

それまではカメラの一部の機能を自動にして撮影していて、思ったような写真が撮れなくて悔しい思いをしたこともたくさんありました。

マニュアル撮影を身につけてからは、写真のモヤモヤがなくなり思ったような写真がたくさん撮れるようになりました。

沙矢佳

どうして最初からマニュアル撮影で撮ってこなかったの私…

こんな後悔をみんなにはして欲しくない!

そんな思いでこの記事を書きました。

この記事を読み終わったら、ぜひ外に出かけてマニュアル撮影にトライしてみてくださいね。

きっとカメラがもっと好きになること間違いなしです。

 

Have a happy camelife.