こんにちは、沙矢佳(@a_n_koll)です。
今回のカメラオトメでは、私の作業環境についてお話ししていきます。
作業環境というとなんとなく真面目なイメージがありますが、ただの私の部屋の紹介のようなものです笑
私の作業環境は決して良いものではなく、プロから見るとむしろ劣悪な環境だと思います。
というのも、私はカメラや写真の知識については他の人よりあると自負していますが、それもあくまでも趣味として楽しんでいるから。
本気でカメラマンとしてやるとなると、やはり初期投資に何万円もかかりますし、メンテナンスにもそれなりの価格がかかってしまいます
なので、あくまでも個人の趣味という範囲でカメラや写真に触れているのが私の現状です。
そんな私の作業環境も少しは参考になると思い、この度記事を書くことにしました。
ただ、この環境をオススメしているわけではないので、そこだけはご注意ください。
もくじ
私が使っているのはMacBook Air、2017年の最低スペック
最初にネタばらしをしてしまうと、私の使っているパソコンはMacBook AirというApple製品の中でも特にグレードも低いものです。
具体的にスペック挙げてみると、こんな感じ。
- MacBook Air 13inch 2017年モデル
- プロセッサ 1.8 GHz Intel Core i5
- メモリ8GB 1600 MHz DDR3
- 起動ディスク Macintosh HD
- グラフィックス Intel HD Graphics 6000 1536MB
私はPC関係には疎いのですが、わかる人にはスペックが低いことがご理解いただけると思います。
というのも私は最初画像をどうこうするという目的ではなく、ブログを書くという目的でこのPCを使い始めたからです。
なので、はっきり言って画像処理や動画編集といった高度なことは向いていません。
とは言っても普通にインターネット検索やSNSといった最低限私が使うものに対しての機能は備わっているので、こうして使い続けています。
4月には新しくMacBook Proを投入しようと思っていますがそれもお財布との相談、まだまだ先になりそうです。
MacBook Airを使っていて実感している3つのこと
ここからは私がMacBook Airをレタッチに使っていて気になっていることを三つのトピックに分けてご紹介していきます。
現像作業も書き出しもほとんど問題がない
私は日常的にLightroomを使ってレタッチをしていますが、特に何の問題もなくスムーズに作業ができています。
もちろん上の機種になればなるほど使い勝手は良くなると思いますが、このパソコンでも十分作業ができてしまうので、特になんにも不満はありません。
あまり高度なことをしない分そこまでPCに対して負担はかかっていないとは思うのですが、ちょっとだけ気になる点があります。
それがパソコンが熱を持ってしまうということ。
作業している間にちょっとずつパソコンが熱くなっているのが分かるので、それが最近の悩みの種です。
スタンドを買って少しだけ上にあげてあげれば熱を放出できると思うのですが、そこまで私の机に余裕があるわけでもないのでここがちょっと不安です。
Photoshopを同時に起動させるとスピードが一気に遅くなる
Lightroomを使っている人の中には、同時にPhotoshopを使っているという方もいらっしゃると思います。
Photoshopの方がデザインツールとしては出来る範囲が多いのですが、Lightroomは写真編集に長けているので両方を効果に使っているのが一番ベストな形です。
でもどちらのソフトもMacBook Airで起動させるにはちょっと重たいので、同時起動ができないのがちょっと面倒かなと思うところです。
先程熱を持ってしまうという話もしたのですが、Photoshopを使うとさらに熱も上がってしまうので本当に気を使って作業をしています。
作業をしているとストレージがいっぱいになってしまう
これはMacBook Airだけの問題ではないのですが、RAW現像のデータはにストレージを結構取られてしまうので、なるべく本体やLightroomにデータを置かないようにしています。
最近ようやくポータブルSSDを購入したのですが、まだまだ画像をつけていないのでこれからゆっくりと作業していけたらいいなと思っています。
特にMacBook AirはMacBook Proと比べてどうしてもメモリーが少ない傾向があります。
作業する時にはストレージを必ずチェックしてからレタッチをするようにしています。
初心者がRAW現像に使うならMacBook Proを買う方がオススメ
私が2年間このパソコン使ってきて思うのは、やはり最初から上級機を使って作業した方がいいなということです。
もちろん、価格はMacBook Air MacBookの方が安いしなんとなくMacBook Proって敷居が高く感じるもの。
でも画像編集や動画編集をやるならやはりMacBook Proじゃないとダメかなというのが私の感想です。
もちろんMacBook Airでも作業はできることはできるんです。
ただ、やはりその後の安心感が違うというか、やはり画像編集にも特化している上級機を使うのが一番だなというのを実感しています。
この記事でもよく言っているのですが、カメラや写真の道具ってお金をかければかけるほどスペックがきちんと上がるんですよね
初心者だから安物がいいというのが通じる世界ではないので、もちろん価格は自分と相談する必要がありますが、あまりにも安いものを買ってしまうとちょっと難しいのかなというところがあります。
ギリギリは精神的にも良くないですし、最初から買い換える予定あるのなら中古でも最初からMacBook Proを使う方がいいのかなという気がします。
写真を本格的にやりたいなと思ったら、周辺機器もしっかりと揃えよう
このブログを読んでいる人の中には、将来カメラマンを目指しているという方もいらっしゃるんではないでしょうか。
ただプロ向けのカメラは高いものが多いですし、編集用のパソコンもそれなりのものを要求されます。
でも、高い道具は自分を支えてくれる相棒になりますし、結局長く使うことができるのでコスパもいいんですよね。
パソコンはカメラと同じぐらい写真には重要なアイテムで、編集するなら必ずと言っていいほど必要になってきます。
ゆっくりとで大丈夫なので、まずはこうした機材から揃えていくのがオススメですよ。


Have a happy camelife!