【2018年完全版】一眼レフ4社の特徴&オススメの機種まとめ

【メーカー各社】一眼レフの特徴まとめ

一眼レフが欲しいけど、どのメーカーから買えばいいのかわからない!

そう悩んでしまったことはありませんか?

キャノンやニコンといったメーカーは分かっていても、実際お店に行ってみるとどの機種を買えばいいのかわからないということも多いはず。

今回のカメラオトメそんなあなたの救世主になるべく、カメラ店員の視点からしっかりとカメラメーカーの特徴ついてお話ししていきます。

ご紹介するカメラメーカーは以下の4社です!
  • Canon
  • Nikon
  • PENTAX(現:RICOH)
  • SONY

どのメーカーにも得意な被写体や見た目の差などがあって、一口に『一眼レフ』と括れないのがカメラの現状。

一つ一つしっかりと解説していきますので、カメラ初心者の方・現役カメラユーザーの方はぜひこの記事を読んでみてくださいね。

もくじ

Canonの一眼レフの3つの特徴

canon-camera

CanonはEFマウントを採用、レンズのラインナップは最多

キャノンのボディとレンズをつないでいる部分の名称(マウント)はEFマウントで、センサーのサイズによってその名称に違いが出ています。

プロ向けの上位機種(フルサイズ)にはEFが、初心者向けの一眼レフ(APS-C)にはEF-Sが、ミラーレスカメラにはEF-Mマウントという名称がつけられています。

マウントはカメラメーカー独自のもので、マウントが違うレンズをつける(例:キャノンのカメラにニコンのレンズをつける)ことはできません!

それぞれのEFマウントには互換性がないため、フルサイズの一眼レフにAPS-Cのレンズをつけることはできません。

またキャノンの一眼レフのレンズラインナップの数は他のメーカーに比べて圧倒的に多く、他のレンズメーカー(サードパーティ製)のレンズも豊富!

廉価なレンズから高級路線のLレンズまでとにかくたくさんのレンズがあなたを待っています。

いろんな写真を撮りたい・いろんなレンズを使ってみたいと思う人は、キャノンの一眼レフを選ぶのがオススメです。

写真を【きれいに】撮り、得意な被写体はポートレート

キャノンはデジタル一眼レフのシェア率が6割で業界ナンバーワンと言われています。

参考 最新情報はこちらBCN AWARD

キャノンのカメラは写真が綺麗に撮れることで有名!

写真の色には記憶色記録色があると言われています。

記憶色は人が覚えている色(本当の色よりも好ましい色)で表現される色です。

それに対して記録色は見たままそのままの世界を表現するときに使われます。

キャノンは記憶色を採用しているので実際にファインダーから覗いた世界と、出来上がった写真に少しだけ違いがあるのが特徴です。

それはカメラの中で「綺麗に撮る」補正がされているから!

キャノンのカメラはとにかく綺麗に撮ることに長けているカメラなので、人物を撮影したりテーブルフォトに向いているカメラです。

特に人の肌を美しく撮ることが得意なので、ポートレートに向いています。

キャノンの一眼レフは小型軽量化したものが多く、持ち歩きに便利なものが多い

フィルムカメラ時代から初心者向けの機種を多く作っていたキャノンでは、その技術を生かしてカメラ初心者でも持ち歩きしやすい小型軽量化したモデルが多く揃っています。

一般的にフルサイズのカメラは重たいものが多く、持ち歩きに不便なものが多かったのですが、キャノンは6Dを始めとした世界で一番小さい一眼レフを生産しています。

カメラに重要な堅牢さは失われてしまいますが、趣味として気軽にカメラを持ち歩きしたいという方はキャノンのカメラを選ぶのがオススメです。

初めてのカメラはCanonのKissシリーズが一番おすすめ

初心者はKissシリーズから始めよう!

(画像引用元:公式サイト)

フィルムカメラの時代からキャノンが得意としていたのは、初心者向けの一眼レフ。

何十年も研究とマーケティングを続けてきたキャノンの初心者向けの一眼レフシリーズは『Kissシリーズ』と呼ばれています。

その中でも特におすすめなのが、最新機種の『Canon EOS Kiss X9i』です。

X9iは初心者向けでありながら機能も画質もプロ機種と同等レベルの性能を誇っているカメラ。

MEMO
X9iの前にX9が出ていますが、『i』はその廉価版という意味になっています。

X9iは最新機種ということもあり、特にオートフォーカスに強いモデルになっています。

オートフォーカスに強いと瞬時に写真を撮る対象にピントを合わせることができるので、子どもや動きのはやいものを撮る時もブレずに写真に収めることができます。

感度も高く設定できるので、暗いところでも明るい写真が撮ることも得意です。

またオートモードが充実しているため、買ってすぐに思い通りの写真が撮ることもOK!

カメラオトメで一番おすすめの一眼レフになっています。

とにかく迷ったらキャノン!

カメラ初心者は最新機種を買うと失敗がありません!

Nikonの一眼レフの3つの特徴

Nikon-camera

ニコンはFマウントを採用、オールドレンズもアダプターなしで使えます

キャノンがEFマウントを採用している一方で、ニコンはフィルムカメラの初期の時代から一貫して『Fマウント』を採用しています。

キャノンやPENTAXが途中でマウントを変更している一方で、ニコンはずっとFマウントを守り続けてきました。

それが今でもニコンユーザーの心を掴み続けている一つの理由です。

最近ではフィルムカメラ時代のピントを手動で合わせるレンズ(MFレンズ)、オールドレンズが流行っていますが、ニコンのオールドレンズは専用のアダプターなしでもそのまま装着することができます。

そのため気軽にオールドレンズを使えるところも人気の一つです。

ニコンのオールドレンズについて
初心者向けのシリーズ『D3000〜』や『D5000〜』では専用のマウントアダプターがないとつけられないレンズもあります。

そのためオールドレンズを使うときはお店の人に確認したり、インターネットで調べてから購入してください。

見たままの景色をそのまま残したい人はニコンがおすすめ

先ほどキャノンのカメラは記憶色で撮影するということを説明しました。

ニコンはその反対の記録色を採用しています。

そのため見たままの世界を切り取るのがとっても得意!

人物を撮影することももちろんできますが、「見たまま」を写すので写真を撮った後に修正が必要になる可能性も高くなります。

そのためニコンは景色と撮るとその技術をしっかり発揮することができます。

ニコンでポートレート(人物写真)を撮ると、人の肌が黄色くなると言われることが多いです!

ニコンのカメラは初心者向けでもフルサイズのレンズを使うことができる

キャノンは初心者向けのカメラではフルサイズのレンズを使えなかった一方で、ニコンはフルサイズのレンズを使えるようになっています。

ニコンのフルサイズ用のレンズには『FX』という表記が、APS-C用のレンズには『DX』という表記がされていて、両者がしっかりと区別されています。

初心者向けのカメラにフルサイズ用のレンズをつけてしまうと画角(カメラで撮影した際、実際に写る範囲を角度)が1.5倍に拡大されてしまいますが、逆に中心部分だけを使うため画質はDXレンズを使うより良くなることもあります。

カメラオトメおすすめの一眼レフは『D5600』!

d5600

私がオススメするのはニコンの5000シリーズとよばれている、D5000〜から始まるニコンのエントリーモデルです。

D5000シリーズでは全ての機種にバリアングル方式のモニター(カメラの後ろについているモニターが動くタイプ)を採用しているので、思い通りの写真が撮りやすくなっています。

正直キャノンのKissシリーズと比べてしまうと重さも大きさもニコンの方が劣ってしまいますが、その分頑丈なので初心者向けの機種でもほとんど故障がないという強さもあります。

特に最新機種のD5600はタッチパネルを採用しているので、感覚的にカメラを使いこなすことができます。

タッチパネルがなくてもいいからカラーを選びたいという人にはD5300という機種がおすすめ。

どちらも使いやすくて長く使いたいと思っているカメラユーザーにぴったりの機種です。

予算や用途に合わせてニコンのカメラを選んでみてね!

PENTAXの一眼レフの3つの特徴

Pentax-camera

PENTAX(現:RICOH)は日本で初めて一眼レフを作った会社

ペンタックスはリコーという会社が作っているカメラのブランド名です。

1952年に日本で初めて一眼レフを作ったと言われているのがペンタックスです。

のちにペンタックスはリコーに買収されたためブランド名だけが残っていますが、カメラの歴史の中では切っては切れない存在です。

性能や画質は、正直キャノンやニコンに劣るとは言われていますが根強いファンがいることも事実です。

ペンタックスは昔カラフルな一眼レフを作っていたことでも有名です!

PENTAXはKマウントを採用、フルサイズ対応のレンズが少ないのが難点

PENTAXではフィルムカメラの時代から40年以上に渡り、『Kマウント』を使い続けてきました。

ニコンのFマウントには劣ってしまうものの、長い間Kマウント採用し続けてきたためユーザーからの信頼度が高くなっています。

ペンタックスのカメラはAPS-C規格を使っている機種が多いため、フルサイズ規格のレンズラインナップはキャノンやニコンに比べると少なくなっています。

APS-Cは小型のセンサーのためペンタックスのボディもコンパクトなものが多いですが、ペンタックスユーザーの中には少し物足りないと思っている方も少なくない模様です。

PENTAXの一眼レフはエントリーモデルにも防塵・防滴機能がある

現在生産されている機種はエントリーモデルも含めて6種類で、その中でも全機種に防塵防滴の機能があるのが大きな特徴です

海や山などの自然を撮りたいという人はペンタックスがおすすめ!

特に冬は雪国などでウィンタースポーツといったシチュエーションや、雪景色の撮影なんかをするときにこの機能があるととても便利です。

普通カメラは一般的に水分に弱かったりほこりにも弱いといわれていますが、ペンタックスのカメラはそんな弱点を克服したオールウェザー対応のカメラになっています。

もちろんストロボやバッテリーといったアクセサリーにも防塵防滴加工がされているのでアクセサリーも安心して使うことができます。

アクセサリーまで防塵防滴はすごい!

カメラオトメおすすめのペンタックスの一眼レフはK-70

K-70

(写真は公式サイトからお借りしました)

ペンタックスは小型なカメラが多くてアウトドア向けなのですが、私はエントリーモデルとしても上級機のサブ機としても使うことができるK-70をおすすめします。

防塵防滴はどの機種にもついていますが、このカメラはそれに加えて氷点下になる場所でも安心してカメラを構えられるというところにあります。

タフすぎる一眼レフです!

気温マイナス10度まで耐えられるうえ、手袋をしたままでも写真が撮りやすいボディ設計になっているので冬の季節に大きく活躍するカメラです。

野外でちょっとした夜景を撮影したいというときもこのカメラなら簡単に撮影できるので、スマホカメラとは全く違った景色を撮影することができます。

SONYの一眼レフの3つの特徴

ソニーカメラ

ソニーは2006年にコニカミノルタのカメラ事業を買収して引き継いだカメラメーカー

オーディオや映像に強いソニーが出しているカメラメーカーは、もともとコニカミノルタのカメラ事業『αマウント』を引き継いだカメラメーカーです。

長い間映像関係やセンサー事業に強かったソニーのカメラは、他のメーカーと比べて少しマニアックになっているのが特徴です。

コニカミノルタはフィルムカメラ時代に世界で初めにオートフォーカス(自動でピントを合わせる機能)を作ったことで、日本中を斡旋したカメラメーカーで、多くの有名機を輩出してきました。

その技術をソニー独自の技術を組み合わせたαマウントが今でも生き続けています。

ソニーの一眼レフは一眼レフじゃない⁉︎

ソニーの一眼レフは他のメーカーと作りが変わっているため、厳密に言うと『一眼レフ』ではありません。

一眼レフはレンズから取り込んだ景色を鏡(ミラー)に反射させて、ファインダーから写真を撮ります。

ですがソニーの一眼レフは半透過ミラーを使っているため一眼レフと呼ぶことができないのです。

一眼レフとミラーレスカメラの中間の位置にいるのがソニーの一眼レフですが、コニカミノルタ時代のレンズ『Aマウント』のレンズを踏襲しています。

その上形状は一眼レフの形を保っているため、多くの家電量販店では一眼レフというカテゴリーに属していることが多いです。

ソニーが力を入れているのはミラーレス、一眼レフは縮小傾向にあり

ここまでソニーの一眼レフの概要についてお話ししてきましたが、実はソニーが力を入れているのは一眼レフではなくてミラーレスカメラです。

世界初のフルサイズミラーレス『α7シリーズ』を発売したり、ミラーレスカメラ用のレンズのラインナップもどんどん生産していて、正直一眼レフには力を入れていません。

そのためこれから一眼レフを購入したいと思っている方は、ソニーの一眼レフよりもキャノンやニコンといった有名どころの一眼レフを購入するのがオススメです。

またソニーの一眼レフは現在以下の2種しか生産していないので、選ぶのは簡単です。

 

【最後に】カメラ選びは実際にお店に行って触ってみるのも大切!

ここまでカメラメーカー4社の特徴についてお話ししてきました。

どのカメラメーカーにも得意なことや苦手なことがあり、メリットだけではないことがご理解いただけたのではないでしょうか。

特にカメラは自分の生活に密着するパーソナルなもの。

しっかりと自分の目で情報を得て、お店に行って実物を見て、最高の相棒を見つけてくださいね。

カメラオトメではあなたのカメラライフを彩るたくさんのコンテンツをご用意しているので、ぜひカメラを手にした後も遊びに来てくださいね。

 

Have a happy camelife.

 

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