こんにちは、おさやです。
一眼レフカメラやミラーレスカメラのメリットはレンズが交換できるというところにありますが、正直これ1本で写真を終わらせたいと思うときもありますよね。
私もレンズの交換するのが面倒で一時期ずっと同じレンズばかり使っていたことがありました。
特に動きの多い被写体を追いかけるときや、 旅行などで様々な焦点距離を使いたい時もありますよね。
高倍率ズームレンズとは、その名の通り1本で広角や望遠を楽しむことができるレンズです。
これすごく便利なんですよ。
私はその後に単焦点レンズ(ズームができないレンズ)に切り替えてしまったので持っていないですが、もし昔にこの選択肢があったら確実に使っていたかなと思います。
そんな高倍率ズームレンズですが、メリットをまだまだ理解できていないと言う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなあなたのために高倍率ズームレンズのメリットについてお話をしていこうと思います。
もしもレンズを購入したいと考えている方は参考にしてみてください。
もくじ
高倍率ズームレンズは、一本で様々な焦点距離を楽しむことができるレンズです
高倍率ズームレンズはその名の通り様々な焦点距離を楽しむことができるズームレンズです。
単焦点レンズのように明るさがあってボケ感の強い写真を撮るのが苦手ですが、そのかわり広い範囲の写真を撮影することができるので愛用している方もすごく多いです。
そもそもレンズは標準、広角、望遠の3種類に分けられます。
高倍率ズームレンズはその垣根を壊して1本で何でも撮影することができるので、持ち物をコンパクトにしたい人や旅行を楽しみたい方にぴったりです。
私の友人も高倍率ズームレンズを使っているのですがそのレンズにしてから、写真を撮るのがすごく楽しくなったと言っているので私から見ても魅力的な選択肢だなと思いました。
もちろん高倍率ズームレンズにもデメリットはありますが、それ以上に便利と感じる人も多いからこそベストセラーになっているんですよね。
レンズをそこまで増やしたくないけれどいろんな写真を撮りたいと言う人はぜひ高倍率ズームレンズを使ってみてください。
高倍率ズームレンズのデメリットは、暗くて画質がちょっと悪くなること
もちろん高倍率ズームレンズにもメリットがあるので、このトピックではデメリットについて2つしっかりと紹介していこうと思います。
まず1つ目はレンズが暗くなりがちだということです。
レンズの自体がそもそも明るくないのでシャッタースピードを遅くしたり、ISO感度を上げないと暗い所では写真を撮ることができません。
特に夕方や夜は全体的に明るさが落ちてしまうので、撮影しにくく感じてしまうこともあるかもしれません。
昼間をメインに撮影する人はそれでも良いのですが、夜に写真を撮りたいと思う人は1つ単焦点レンズを持っておくのがオススメです。
また、2つ目のデメリットとして画質が少し悪くなってしまうということがあります。
これは高倍率ズームレンズだけの話ではなく、ズームレンズ全体に言えることです。
ズームができない単焦点レンズと比べて高倍率ズームレンズはズームをする過程で画質がどうしても落ちてしまいます。
ただこれは一眼レフやミラーレスカメラの話なので、スマートフォンの写真に慣れてる人からすると目に見えるように画質が落ちたとは言えないんですよね。
撮っている側からしたら「画質がちょっと悪いかも。」と思うかもしれないですが、全員がわかるわけではありません。
気にしない人も多いと思うので、そこまで考えすぎることはないかもしれません。
高倍率ズームレンズはサードパーティ製(SIGMA、TAMRON)のものがオススメです
高倍率ズームレンズは基本的にカメラメーカーが出しているものは少なくて、サードパーティー製のものが多かったりします。
特に有名なのがSIGMAとTAMROMというメーカーです。
このどちらかを選ぶことになるのですが、正直どちらを選んでもそんなに変わらないかなという気がしています。
個人的に私はTAMRONの方が好きなのですが、正直本当に好き好きです笑
またカメラによっては、メーカー純正のものも出ていることがあるので、その場合はお財布と相談しながら考えていくといいのかなと思います。
以下に私のオススメを貼っておくので、きになる方は見てみてください。
高倍率ズームレンズをうまく使って楽しい写真ライフを楽しもう!
高倍率ズームレンズはうまく使えるようになると誰でも写真がもっと楽しくなります。
特に広角と望遠をうまく使いこなせるようになると、本当に写真の幅が広がるので後のステップアップにもつながります。
コンパクトで軽いレンズも多いので、荷物のスッキリ感も嬉しいですよね。
こういった便利なレンズもうまく使いこなしながらあなたの写真ライフをエンジョイしちゃってください!
それではまたお会いしましょう。
Have a happy camelife!