こんにちは、カメラオトメを立ち上げてからほとんど毎日引きこもり生活を送っている、沙矢佳(@a_n_koll)です。
とは言っても3日に1回くらいはカメラを触りたいと思うもので、最近『テーブルフォト』というものに目覚めました。
テーブルフォトは文字通り机やテーブルを飾って写真を撮る方法で、天候に左右されないのがいちばんのメリットです。(家で引きこもってても写真とれるのも好き)
そんなテーブルフォトをリーズナブルにオシャレに撮ってしまおうというのが今回のテーマです。
予算1000円でどこまでフォトジェニックな写真を撮れるのか、チャレンジしていきたいと思います!
それでは本編をお楽しみください∩^ω^∩♡
もくじ
フラットレイシートで背景をフォトジェニックにしよう
私が今回テーブルフォトのために購入したのは、『フラットレイシート』というオシャレな背景がたくさん詰まったシートです。
フラットレイシートは32パターン入って540円という破格の価格なので、SNSでもとても話題になりました。
サイズはA4と大きめなのでネイルやコスメの写真を撮るのにぴったり!
普段机の上や壁越しにしか写真を撮っていなかったのですが、フラットレイシートを導入したのでこれからおしゃれな写真をどんどんカメラオトメにアップしていく予定です。
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百均で小物を購入して華やかさをプラスします
フラットレイシートだけでも背景は十分だったものの、もうちょっと華やかさを出したいなーと思い百均で小物を購入することにしました。
今回はダイソーで造花を、セリアでレースとガラストレーを購入したのですが、どれも秀逸だったのでこの場でご紹介していきます。
ダイソーで造花をGET
ダイソーはたくさんの造花がそろっているので最初選ぶのに戸惑いましたが、テーブルフォト用だったのでコンパクトで年中使えるようなものをチョイス。
まずはじめに手に取ったのは、小さなバラの蕾がたくさんついたお花です。
コスメにも映えるし、とっっても可愛いので買うしかないと思い速攻カゴに入れました。
最初にインパクトがあるお花を選んでしまったので、次に選んだのは優しいイメージのかすみ草です。
かすみ草はお花自体が白くて主張もあまりないのでどのアイテムにも合わせやすいし、葉っぱと組み合わせても鮮やかできれいなのでとってもオススメです。
あともう一つ買ったのはアイビーの葉っぱが特徴的なアイビーパインです。
ダイソーにある葉っぱはどれも長さが1m以上あるものが多かったのですが、こちらのアイビーは適度な長さで葉のつき方も好みだったので購入しました。
お花だけでもよかったけれど、やっぱり葉っぱには葉っぱのよさがあるんですよね。
今回メインで使ったのはこの3つですが、この記事を書いた2月は春も近かったので桜の花も衝動買いしたのはナイショ。
セリアでレースのはぎれと星型のガラストレーをGET
次はセリアに行って、フラットレイシートの被り防止を兼ねてレースのはぎれを購入してみました。
フラットレイシートはピンクの背景が多いので、ピンクのレースを選んで大正解でした!
肝心の白が見当たらなかったものの、黄色や緑のレースもあったので種類をそろえるのもオススメです。
サイズはA4のフラットレイシートの一回り大きいくらいで、薄いので場所の管理にも困らないのが嬉しいポイント。
次に購入したのは同じくセリアの星型のガラストレーです。
これもバラのつぼみとおなじように一目惚れして買ったものだったのですが、購入したあとに汎用性が高いトレーだっていうことに気がつきました。
百均とは思えないクオリティかつサイズ感もちょうどよかったのでこちらも買っておいて損はありません!
実際に予算1000円でテーブルフォトを撮ってみました
材料もそろったところで適当にその場にあったのど飴をパチリしてみたのですが、こんなにオシャレに撮れました。
ポイントはのど飴を全て画面の中に入れないことと、レンズを斜めに入れて花とおなじ高さで撮ること!
今回買った造花は横から撮らないと入らないので注意が必要でした…。(買ってから気がついた人)
フラットレイシートは最後のページにあった、スモーキーピンクを使って色を落ち着かせています。
次に使ったのはかすみ草とアイビーをプラスして、星型のトレーを覆い持っていたリストウォッチを撮影してみました。
時計をトレーに引っ掛けてアイビーで隠すと、オシャレな感じで撮ることができるのでオススメです。
星型だということがわかるように左に空白を作ってあげると、ラインがはっきりします。
こちらはフラットレイシートの一番最初にあったページにレースをかぶせて、ジルスチュアートのボディークリームを撮ってみました。
シートの上にレースを乗せることで華やかさをアップさせ、他の人とのシート被りを防ぐことができます。
これがやりたくてセリアでレースを購入したのですが、大正解でした!!
うん、我ながら傑作なものが撮れた気がする笑
こちらはシートを単色ピンクにして、ピンクのカラーフィルターをかけて撮ったものです。
写真のモデルになったのは京都にある下鴨神社の媛守です。
お守りのちりめんとレースの華やかさがマッチして、一番お気に入りの写真が撮れました。
ちょこんと乗せたかすみ草がちょうどいいアクセントになっていて、春の訪れのような1枚を撮ることができて大満足です。
お花と一緒に撮影するときはお花に焦点がいきがちなので、フォーカスを固定したり何度も調整してあげるとピンボケを防ぐことができます。
リーズナブルでかわいいテーブルフォトを作る方法まとめ
これまでいろんなテーブルフォトをアップしてみましたが、一旦ここで私がテーブルフォトを撮る上で気になったことやテーブルフォトを撮るときの7つのポイントをまとめてみます。
- ライトはまっすぐに当てる、なるべくなら太陽光を使って撮影する
- 光を当てすぎるとシートが白飛び(白く反射する)ので、遠くから広く当てるようにする
- 植物を配置するときは左上や右上に、中心には置かない
- 上から真下にカメラを下ろすときは影に注意する(どうしても影が入るときはズームする)
- あれもこれもと配置しすぎない、メインに対して小物2〜3個までが限界
- フラットレイシートはレースを敷くとさらにかわいさがアップする
- アクセサリーはトレーがあるとより印象的な写真が撮れる
この7つのポイントを守れば、きっとあなたも素敵な写真が撮れるようになること間違いなし!
特にフラットレイシートの材質上白飛びをする確率がものすごく高いので、ちょっと暗めに写真を撮って後から修正するのがオススメです。
あとは何度もシャッターを押して、自分が納得するまで写真を撮ってみてください。
最後に
これまでいろんな写真を家で撮影してきたけれど、どこか「ダサい」と思っていた私の写真。
その理由は背景のダサさと小物の少なさにあったと気がついたのは、つい最近でした。
フラットレイシートと百均のアイテムを数個組み合わせただけで、ここまでオシャレな写真に仕上がるなんて自分でもびっくりしています。
是非皆さんもフラットレイシートと百均グッズでオシャレなテーブルフォトを撮ってみてくださいね。
それではまた、お会いしましょう!
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