Instagramや他のSNSをやっているとどうしても気になってきてしまうのが、『フォロワー数』。
私もいろんなSNSをやっていますが、やはりフォロワー数は毎日見てしまいます。
フォロワー数が増えているととっても嬉しいけれど、減った瞬間などを見てしまうと落ち込んでしまう…ということが何度もありました。
ですがSNSを続けていると、『どうしてフォロワーが減るのか』も徐々に分かってきます。
今回のカメラオトメでは6つのパターン別にフォロワーが減っていく原因と、その対策についてお話ししていきます。
理由がわかれば対処も簡単、ぜひこの記事を読んであなたもパターン化して対策を考えていきましょう。
もくじ
- 1 Instagramで投稿した内容が相手にわかりにくい内容or情報だった
- 2 プロフィール欄のギャラリーが統一感がない投稿で並んでいてなんだか汚い
- 3 投稿内容の中に広告アピールが多すぎて営業目的のアカウントと認識されてしまう
- 4 1日の間に投稿をしすぎてしまったり、投稿をしなさすぎてフォロワーに切られてしまう
- 5 フォロー目的のフォローをされたり自動ツールを使ったアカウントにフォローされた
- 6 ギャラリーで見たときにきれいで分かりやすい投稿を意識してアップしていく
- 7 商品を紹介する前にまずフォロワーとコミュニケーションを取っていくことを重視する
- 8 フォロワーの時間帯を考えながら、定期的に投稿することを心がける
- 9 Instagramのフォロワーの減少は食い止められる!常に発信内容をアップデートしていく意識を持とう
Instagramで投稿した内容が相手にわかりにくい内容or情報だった
Instagramで発信をしている人の中にはおしゃれなファッションなどの他にも、暮らしのちょっとした情報や知恵などを発信しているという人も多いのではないでしょうか。
でも発信したてのときは専門用語を多用して解説をしてしまったり、自分の言ってることを全て相手が理解してくれるだろうと思ってしまいがちです。
こうした発信者と受取手の認識の違いは、いいねや保存の数などで顕著に現れてきます。
相手にとって有益な話を発信しているのに、どうして相手はわかってくれないんだろうと思ったときは、相手の立場になって一度考えてみることがとても大切です。
投稿の中にわかりにくい言葉が書かれていないか、ネットや本にある情報をそのまま垂れ流しているだけになっていないか…そうした細かいところまでチェックしていく必要があります。
わかりやすい投稿かそうじゃないかどうかは、過去の自分を基準にして考えていくと簡単です。
過去の私が見たときにこの投稿がどう見えるか…を考えていくだけで投稿の内容はガラリと変わってくるはず。
フォロワーがどんどん減っていくという人は、ぜひここに注意して見てみてくださいね。
プロフィール欄のギャラリーが統一感がない投稿で並んでいてなんだか汚い
次にチェックしていきたいのが、Instagramのギャラリーの統一感です。
実はフォロワーが見ているのは、投稿内容だけではありません。
ギャラリーが見やすくきれいに並んでいるかどうかもチェックされてるポイントの一つです。
発信した内容に共感してくれたユーザーが次に見るところは実はプロフィール画面。
そこで汚く写真が並んでいたらフォローする気にはなかなかなってくれません。
また汚いギャラリーは既存のフォロワーにも嫌われる原因になってしまいます。
もし心当たりがある…という人は一度自分の投稿を確認して、不要なものをどんどん削除してスッキリさせてみるのがオススメです。
投稿内容の中に広告アピールが多すぎて営業目的のアカウントと認識されてしまう
Instagramで自分のサービスや他社のサービスに営業をかけていきたいと思っている人にありがちなのが、『広告アピールのしすぎ』というのがあります。
Instagramの投稿の中には企業や個人のアカウント様々な投稿がありますが、Instagramユーザーは特に広告に敏感です。
投稿の中にちょっとでもPRの投稿があると、『この人は自分にセールスしてくる人なんだ』と背を向けてしまいます。
きれいにPR案件につなげていくためにも、まずはちょっぴり耐えてフォロワーとの信頼関係を築く時間を作ってみるとフォロワーを極端に減らすことを防ぐことができます。
新規のフォロワーが増えてくるとすぐにセールスしたい気持ちもわかりますが、売ることばかりに気を取られているとフォロワーは減っていく原因になります。
こうしたことを防ぐためにも、まずはしっかりフォロワーとの信頼関係を構築していきましょう。
1日の間に投稿をしすぎてしまったり、投稿をしなさすぎてフォロワーに切られてしまう
次に気をつけたいのが、『自分の気分のままに投稿をしたりしなかったりをする』という点です。
タップ一つで関係が切れてしまうSNSでは、いかにフォローされ続けるかというのをポイントにしなくてはなりません。
そのためにも定期的に投稿するクセをつけるというのはとても大切です。
見てもらうことだけを考えて1日の間になんども投稿するとうざがられてしまう原因になり、忙しいからと投稿をしなさすぎるとこれもフォロワーを減らす原因になってしまいます。
今では多くのサイトやアプリで定期的に投稿できるソフトがあるので、そういったものを使ってコンスタントに投稿することを意識してみましょう。
決して自分の都合だけで投稿するというのは、今日からやめていきましょう。
フォロー目的のフォローをされたり自動ツールを使ったアカウントにフォローされた
ここまでは自分のアカウントの運用の仕方が間違っていたために、フォロワー数が減っていた事象をご紹介してきました。
次にご紹介するのは自分のアカウントの問題ではなく、相手のアカウントが悪質ユーザーだったという件についてお話ししていきます。
Instagramでも他のSNSにも一定数悪質なユーザーは存在します。
フォローされたいからフォローする、フォローされなかったらフォローを外すというユーザーも一定数存在します。
また自動ツールによってフォロワー数を管理しているというアカウントもあります。
こうしたアカウントに対しては、自身のアカウントの運用を変えても効果はありません。
無視をするかスパム認定をするかしか対処法がないのが事実です。
大勢ではなく数人フォロワーが減ったというときは、こうしたユーザーの存在も頭の中に入れておくと、スムーズに投稿ができるようになりますよ。
ギャラリーで見たときにきれいで分かりやすい投稿を意識してアップしていく
ここからはフォロワーが減ったときに考えるべき対処法について3つご紹介していきます。
その中の一つが『ギャラリーに追加されることを意識した分かりやすい投稿を意識する』というもの。
分かりやすさというとあいまいになってしまうので、以下に一覧として画像に載せてみました。
フォローされる投稿がどんなものかを、この図を見ながらまずチェックしていきましょう。
- 投稿内容はフォロワーがすんなり理解できるコンテンツになっているか
- ただの情報の羅列になって飽きやすいものになっていないか
- 色使いや写真があいまいで見づらいものになっていないか
- 字体や文字の大きさは読みやすいものか
- 『この人の投稿ならフォローしたい!』という内容になっているか
この5つのポイントをしっかり守ると、分かりやすい投稿になること間違いなしです。
ぜひフォロワーの数に伸び悩んでいる、フォロワーが減り続けているという人はこのポイントをまずチェックしてみてくださいね。
商品を紹介する前にまずフォロワーとコミュニケーションを取っていくことを重視する
次にチェックしていきたいのが、売り込みすぎという問題です。
数字を追っていくのもとても大切なポイントですが、Instagramのユーザーに関しては焦りは禁物です。
PR投稿を増やす前にまずフォロワーがどういったものを求めているのか、どうしたら信頼関係を築くことができるのかを第一に考えていきましょう。
そうやって長い時間をかけていくことで、PR投稿がフォロワーにも受け入れられるようになっていきます。
簡単にフォローを外されやすいSNSだからこそ、長く時間をかけてゆっくりとコミュニケーションをとっていくと、熱心なファンにつながる結果になります。
フォロワーの時間帯を考えながら、定期的に投稿することを心がける
最後に見ていくのが、投稿する時間の問題です。
先ほど投稿のしすぎも良くないし、投稿しなさすぎるとフォローを外されてしまうという問題をご紹介しました。
フォローを外されないためにもまずできることは、『定期的に投稿する』ことが一番効果てきめんです。
時間を決めて投稿すると決めることで、ネタ集めもしっかりするようになりますし投稿内容もどんどんブラッシュアップされていきます。
毎日投稿することが難しい人も、1週間のうちのこの日だけはかならず投稿すると決めるといいでしょう。
またインサイトを見るとフォロワーの活動時間などもチェックできるので、そちらを見ていくのもオススメです。
Instagramのフォロワーの減少は食い止められる!常に発信内容をアップデートしていく意識を持とう
最後になりますが、数人のフォロワー減少は仕方ないもののこれらの施策を打っていけば大規模なフォロー外しからは逃れることができます。
フォロワーと適切な距離感を保ちながら、自分の発信を受け止めてもらうためにも投稿内容はどんどん進化させていく必要があります。
Instagramを頑張れば頑張るほど、その結果は目に見える形で返ってきます。
フォロワー減にめげることなく、Instagramの発信を続けていってくださいね。
Have a happy camelife!