こんにちは、おさやです。
ファーストカメラ、何にするか迷いますよね。
私も最初は適当に決めてしまったけれど、いろんなカメラをまたジプシーしています。
というのも、その時間すらも私にとっては必要な時間だったからです。
迷うって一見時間がもったいなく感じますが、しっかりトライして自分に合ったものがようやくわかる気がします。
ここまで来るのにかなりの時間とお金がかかってしまいましたが、それもまたご愛嬌。
今年に入っても色々な機材を買っていたので、一つずつ紹介できればいいなーと思っています。
さて今回のテーマは、「カメラで写真はどう変わるか?」というポイントです。
これ、かなり気になっている人がいるんじゃないでしょうか。
というのも、カメラで写真って本当に変わるんですが、「何がどう変わるのか?」というポイントに言及してくれる人はほとんど少なくて。
そしてあってもかなりの専門用語が多いので、初心者にとっては読みにくいものになってしまうんですよね。
今日はそんな方に向けて、初心者でもわかるように解説してみました。
カメラのことが何もわからないという人でも楽しめるようにしていきますので、ぜひ楽しみながら読んでくださると幸いです。
もくじ
カメラで写真はなぜ変わるの?その理由はエンジンとレンズにある
写真はカメラとレンズで大きく変わります。
同じ場所で同じ条件で撮影したとしても、これらが違うだけで全く違う描写になります。
これが楽しいところでもあり、面倒だなと思うところかもしれませんね。
私はこれまでに10代以上のカメラを使ってきましたが、デジタルカメラならダントツでCanon派です。
というのも、Canonが私の映し出したい世界をしっかりと捉えて撮影してくれるから。
これは撮影する人と撮影するものによって変わります。
他の人はFujifilmがいいというかもしれないし、ある人はPENTAXがいいというかもしれない。
でもそれは、どれも正解です。
どの世界が好きかなんて一人一人違うから。
いろんな人がいろんなことを言いますが、結局は自分の好きな人の言うことや自分が信じていることを続けていけばいいと思っています。
それがアートとしての写真であり、カメラの醍醐味でもありますから。
表現をカメラを交換せずに変えたい場合は、レンズを交換するのがオススメです。
最近だとオールドレンズと呼ばれる、フィルムカメラ時代のレンズも人気なのでそういった昔のレンズを使って描写を変えてみると、新たな表現方法に自分で気付くはずです。
ぜひやってみてください。
Canonの写真は鮮やかでキレイ、実際の写真がこちら

Processed with VSCO with f2 preset
まず紹介していきたいのが、Canonの写真です。
私は今までCanonの初心者向けシリーズのKissシリーズを使ってきて、今は一眼レフの5Dを使っています。
Canonの写真は他の記事でも紹介していますが、とてもきれいと言う印象です。
というのも、実際の写真よりも色鮮やかに撮影できて、人の肌もきれいに撮影してくれます。
ポートレートをやる人のほとんどはCanonのカメラを使っていて、多くの人に支持されています。
他の機種だと、6Dは世界最小のフルサイズ一眼レフとしてフルサイズのエントリー機種の不動の位置を保っています。
女の子向けのカメラも多いので、ミラーレス機種もどんどんいろんな機種が出てきています。
[/say]個人的にオススメのカメラはこちらです[/say]Sonyの写真ははっきりして編集しやすい、実際の写真がこちら
次に紹介するのが、Sonyのカメラの話。
Sonyはもともと家電メーカーで、コニカミノルタからカメラ事業を買収して『αシリーズ』としていろんなミラーレスカメラを使っています。
昔は一眼レフも出していたのですが、最近はミラーレスカメラ一本で頑張っていますね。
色味はCanonと対照的で、はっきりしたビビットな色味が特徴的になっています。
どちらかというとみた通りの色を出してくれますが、Canonよりも色のコントラストが強めになっています。
個人的にはCanonの色味の出し方が好きなのですが、Sonyを使っている人の多くがLightroomなどでレタッチをかけていることがほとんどなので、どちらかというと編集するために使いやすい写真の色味をチョイスしてくれている感じがします。

Processed with VSCO with f2 preset
Sonyもいろんな機種を出しているのですが、やっぱり使うとしたらフルサイズですよね。
エントリー機種として、α7Ⅲが発売されているので、初心者の方はまずこちらからチェックしてみてください。
2つのメーカーでもここまで変わる、まずはいろんな写真を見てみて
ここまでカメラについていろんなことをお話ししてきましたが、最終的に言えるのはいろんな写真を見て欲しいということかもしれません。
たくさんの写真を見ないと自分が何を好きかもわからないから。
自分が何が好きで何が嫌いか。
これを知ることがカメラでも人生でもとても大事だと思うんですよね。
ぜひ、このおうち時間を使って考えてみてください。
それではまた、お会いしましょう。
Have a happy camelife!!