まだまだ暑い日が続きますね。
時々聞こえる虫の音や日が暮れるのが早くなったのを少し秋を感じる季節でもありますね。
カメラライフはいかがですか?自分へのご褒美に思い切ってカメラを買い替えて見るのも
マンネリな日常を打破するきっかけになるかもしれませんね。
今回そして次回はそのカメラ選びに参考になればとと思い書きましたので
最後まで読んで下さいね。
さて年々いろんなカメラが増えていて、私自身も機材編成がコロコロ変わっています。
それくらいカメラは私の人生にかけがえのないものであり、離れられないものなのかもしれません。
よくいろんな人に「私に合うカメラってどんな機種ですか?」と聞かれることがあるのですが、実際のところ私はあなたではないので正しい答えを言うことができないのかもしれません。
カメラ店員をやっていたこともあるし、ある程度はその人の好みに合わせたものを提案できると思うけれど、それがその人にぴったりのカメラかどうかは買ってみないとわからないところが大きいです。
一時期は私もいろんな人のカメラブログを見て、私の本当のカメラってこれでいいのかなと悩んだ時もありました。
でもそれはあまり意味がなくて、どのカメラがいいかなんてどうでもいいんだと思うようになりました。
私の場合、カメラの機能以上にデザインも重視しているので、特にフィルムカメラはデザインを重視して選ぶ傾向があります。
どのカメラを身に付ければ自分にぴったりのファッションになるのかどうかを大事にしています。
それって、男性の視点にはない1つの答えだと思うんですよね。
今日はそんなところもお話ししながら私の持っているフィルムカメラについてお話をしていこうと思います。
もくじ
フィルム一眼レフは使いやすさと描写力の高さが魅力の、Nikon NEW FM2がお気に入りです
まず最初に紹介するのは、フィルム一眼レフのNikon NEW FM2という機種です。
これはカメラ屋さんで働いてた時に先輩が持っていたカメラで、憧れて購入しました。
正直最初はミーハーな理由だったのですが、徐々に働いているうちに欲しくなっていき購入まで至りました。
個人的にはブラックのフォルムがとても好きで、レンズの上の部分についている爪もとってもかわいい。
好き好みはあるとは思うんですが私の好みにはドンピシャのカメラで、このカメラを持っていくといろんな人に褒められるので私も鼻が高くなりました。
描写は普通のフィルムカメラよりもはっきりしていて、いかにもニコンと言う感じ。
フィルムカメラはデジタルカメラよりもぼんやりとした描写が好まれますが、このカメラはフィルムカメラとデジタルカメラの中間という感じです。
フィルムの色味なのに、写りはとてもパキッとしていてなんだか不思議な感じ。
レトロな色味がまた面白くて、フィルムカメラにのめり込んだ1番最初のカメラでした。
レンズは50ミリと28ミリを持っているんですがこれも大正解。
広角と標準で楽しめるから風景写真やポートレートなど自分の好みの写真を撮ることができます。
フィルムカメラはフィルムでも遊ぶことができるし、レンズも国内産から海外のものまで遊び尽くすことができるのがいいですよね。
私はビジュアルや頑丈さを含めてニコンを選びましたが、他メーカーでも気になるものがあったら使ってみるといいと思います。
かわいさで選ぶならOLYMPUS PEN EES-2
さらに見た目の良さや可愛らしさを追求するのであれば、私はオリンパスのフィルムカメラがいいのかなと思っています。
というのもオリンパスは他のメーカーと比べてデザインを重視しているところがあるので、特に女性にとってはぴったりのカメラが多くあるんじゃないかなと私自身も実感しています。
またレンズも力を入れているので、コンパクトだからと言ってそこまで画質が落ちるということがないのもポイントです。
私もこのカメラを使ってみて、フィルムカメラの敷居がぐっと低くなりましたし、多くの人にフィルムカメラの良さを伝えていきたいと思うようになりました。
写りもとてもレトロに映るから、フィルムカメラを好きな人にはたまらないと思います。
PENはハーフフィルムカメラと呼ばれる1つのフィルムのコマで2枚撮れるカメラになっているので、普通にカメラを横に構えると縦写真が撮れます。
特に横に撮影したいときはカメラを縦に持たなければいけないので、ちょっと不思議なカメラですよね。
特にPENは大衆機と呼ばれるカメラなので、台数が多いのも魅力的。
状態も割と良いものが揃っていることが多いので、リーズナブルな価格で写真を楽しめるのもポイントだと思います。
私のカメラは頂き物なのですが、ずっと大切に残っているのでこれからも手放さない気がします。
ただの鉄の塊なんですが私にとっては一生の宝物です。
フィルムカメラを使って、新しい世界に踏み込んでみよう!
これまで私のフィルムカメラをメインにいろいろなことをお話ししてきたのですが、やっぱり思うのはフィルムカメラを使って良かったなと言うことです。
写真を撮る時もそうなんですが、写真1枚1枚に対する愛着とドキドキ感がたまらないというか。
これはデジタルカメラでは失われてしまった思いなんじゃないかなと個人的に思っています。
確かにカメラとの相性もあるし、確実にこれがいいよと言えるものではありませんが、カメラが好きな人はいちどは触っておいたほうがいいと思います。
ぜひ、フィルムカメラの楽しさにはまってみてくださいね。
それではまたお会いしましょう。
Have a happy camelife!!