こんにちは、おさやです。
最近家にいる時間もたくさん増えたので、カメラのメンテナンスや写真の整理などできる限りカメラに触れる時間を作っています。
今はみんなが自宅にいて、いつ安全に外に出れるかわからない状態ではありますが、私らしく明るく毎日を過ごせたらいいなと思っています。
あの手この手で、いろんなおうち時間にチャレンジできるというのも愛おしいです。
そんなわけで今日あなたに提案したいのは、カメラを使っておうち時間を楽しむためにどんなことができるかなということ。
写真でもなんでも、撮りに行く時間よりそのために準備する時間の方が重要だったりするもの。
その準備をじっくりしていれば、どんなロケーションでもある程度対応できるようになります。
私もカメラマンの仕事をしていた時がありましたが、本当に準備って重要なんですよね。
ぜひあなたにも、準備することの大切さやどんなことをすればいいのかを知っていただければと思います。
もくじ
1.写真を楽しむために、まず基礎からじっくり取り組む
まず写真を楽しむためには、ある程度基礎からじっくりと取り組む必要があります。
というのも、カメラでもなんでも基礎がわかっていないと面白くないんです。
確かに『絞り』とか『シャッタースピード』といったワードはとっつきにくいし、初心者にとって大きなハードルになるんですよね。
私自身大学生の頃から写真に取り組んできましたが、なかなかわかりにくくて勉強から逃げていた時もありました。
でも基礎は逃げてもどこまでも追いかけてきます。
やっぱり上手くなりたい!とか写真を思ったように撮りたい!と思ったら、数を重ねるだけじゃなくて基礎について勉強もしないといけないんですよね。
分かりにくいしガチャガチャしていて覚えずらいカメラ用語も、ストーリーというか「なぜこの機能はあるのか?」をわかってくると意外といけてきたりするものです。
私は最初この本で勉強したのですが、かなり分かりやすいので皆さんにもオススメしようと思います。
漫画仕立てでとても読みやすいですし、何よりも「どうしてこの機能があるのか、どう使うのか」を教えてくれる本なので根本から理解することができます。
とてもおすすめの本なので、ぜひチェックしてみてください。
2.自分の撮った写真を見返して、好きな写真に気づく
次に自分でとった写真を見返して好きな写真に気づくということ。
写真を撮りたい!という人って思い出を残したいというよりは、『一つの芸術作品』として写真を見ていることが多いなと思います。
最近フィルムカメラが流行ってきているのも、そうしたところがとても大きいと思います。
私も写真自体に愛着を持ちながら、カメラに対しても一つのアートを感じているところがあります。
自分の日常や非日常を思ったように表現できることこそが写真の醍醐味であり、だからこそ自分の好きな写真を知ることってとても大事なことだと思っています。
自分が好きじゃない写真を撮り続けるのは苦痛ですし、自分の得意な写真を知ることは上達にもつながります。
自分が好きだと思った写真は、スクラップ帳のように挟んでみるのもオススメです。
自分の宝物を、アルバムに詰め込んでみてください。
3.SNSなどに写真をアップして、いろんな人と交流する
最後にやってみて欲しいのが、SNSへ自分の写真をアップして交流の一つとして使うこと。
自分の好きは、他人と共有していくともっと楽しくなります。
Instagramでも好きな人しかフォローしないように、相手も自分が好きな人しかフォローしません。
一見狭い世界かもしれませんが、最初から全員と仲良くすることなんてできないんです。
そう思うとなんだかスッキリするし、好きな人とだけ一緒にいてもいいんだって思えるんですよね。
嫌いな人にいい顔をしても、自分に嘘をつくことになるからなおさら辛いだけ。
なら、最初から好きな人とだけ交流していればいいのです。
そのための一つのツールとして、SNSを使ってたくさんの人と交流してみてください。
きっと今の自分にはない様々な視点が得られると思いますよ。
この本にも同じことが書かれています。
家の中にいる時間が多いからこそ、写真をもっと楽しんで
テレビをつければ同じ話題ばかり、鬱々として毎日を過ごしている人も多いのではないでしょうか。
確かに私たち一般人にはできることは限られているし、その行動の一つが自粛。
でも、それでも、決して楽しんじゃいけないということではないと思うんです。
一人一人が家の中で楽しく過ごしていれば、あなたの笑顔はどんどん人をつないでいきます。
その笑顔の連鎖が続いていけば、きっと多くの人が救われていくと思うんです。
だからこそ今は写真やカメラを家の中でも楽しむための時間と考えてみるのはいかがでしょうか?
そうすれば、また外に自由に出れるようになったとき、もっと楽しい未来が待っている気がするんです。
そんな明日がまたやってくる日が来ますように。
それではまた、お会いしましょう。
Hava a happy camelife!!