駄カメラから始めるフィルムカメラの世界|特徴から見つけ方まで徹底解説

駄カメラから始めるフィルムカメラの世界|カメラって楽しいよ!

こんにちは、沙矢佳(@a_n_koll)です。

私はカメラの他に本屋さん巡りが趣味で、隙間時間を見つけてはいそいそと近所の書店に足を運んでいます。

今はインターネットやSNSが発達しているおかげで、カメラの情報も手元ですぐに調べられる時代になりましたが、『本』が持つ魅力もまだまだ捨てがたいもんがあるんですよね。

そんなわけで今回もネタ集め兼新しい本との出会いを求めて本屋さんに行きました。

そしたら出会ってしまったんですよ。

 

私のカメラ人生に火をつける本に。

私が本屋さんで偶然出会った本は『駄カメラ大百科』

私が本屋さんで偶然出会った本は『駄カメラ大百科』

そうです。

タイトルにもある通り私が今回手に入れたカメラ本は、『駄カメラ大百科』という本。

普通カメラの本ってA4とかB5サイズの本が多いんですが、この本はその半分以下のサイズになっています。

それでおいてめちゃくちゃ分厚くて(なんと319P!)、ただでさえ小さい私のデスクの本棚にデーンと置かれています笑

本屋さんで初めに見たときは、「なんだろうこの本。。。」くらいに思ったいたのですが、ちょっと手にとってみるとぐんぐん読み進めてしまう。

不思議な魔法にかかったかのようでした。

駄カメラの定義は『3000円以内で買える中古カメラ』

そうは言っても駄カメラってなんだろうと疑問に思っていた私。

駄カメラって字面だけみるとなんとなくダメなカメラにも思えてくるし、ただのジャンク品の言い換えなのかなと思っていました。

 

しかし、その予想は私の想像を大きく飛び越えます。

 

では「駄カメラ」の定義はなんなのか。

バナナはおやつに入るのか?みたいに難しい問題ですが、ここはそんな遠足に倣って(?)、「3000えん以下で買った中古のフィルムカメラ」と協会(*駄カメラ写真協会)では定義づけています。

あんまり厳密にしても「らしく」ないので「消費税はカウントするのか?」「ネットで買ったら送料はどうなるのさ?」、とか細かいことは言いません。

なんとなく3000円以下で手に入れて、それを駄菓子で遊ぶように楽しむ……。そうしたらそれはもう「駄カメラ」という遊びです。

駄カメラ大百科より引用

 

子どもの頃駄菓子を買って遊んでいたときのように、大人になった私たちが3000円を握りしめて駄菓子のようにカメラを楽しむ…。

それってめちゃくちゃ面白そう+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚!

 

『カメラは高いものを買って長年大事に使い続けるものだ。』

 

そう信じ続けていた私のカメラに対する固定概念を、駄カメラが思い切り吹き飛ばしてしまったのです。

『駄カメラ』として手に入れやすいカメラの特徴

駄カメラと侮ることなかれ!一つ一つにメーカーの思いや込められた愛情あるカメラが勢ぞろい

世界中でフィルムカメラブームが起こっている今、フィルムカメラ時代の価格もどんどん高騰しています。

数年前には数万円だったカメラが5倍以上の価格になってしまったということもざらにあるフィルムカメラ業界で、特にオススメなのは1980年代から1990年代くらいに発売されていたプラスチック製のカメラです。

この時期になるとピント合わせを自動で行ってくれるAF機能(オートフォーカス)が標準装備されるようになりますが、カメラの構造がより複雑になったことで修理を行うこともできなくなりました。

それより前の機械式の金属カメラであれば壊れても修理を出すことができましたが、このカメラたちは壊れてしまったら最後買い替えるしか手段がないというカメラなのです。

そんな背景もあって、特にプラスチック製かつオートフォーカス機能のついたカメラは今でも安価で手に入ることが多く、駄カメラにはぴったり!

プラカメは中古のカメラ屋さんでも買い取ってくれないから、そのままゴミになってしまうことも多々あります

最近ではフィルムカメラで撮った写真もCD-ROMにデータ化してくれるサービスもあるので、それを使えば普通にデジタルカメラで撮影するのと同じ環境になりつつありますから、これを機にフィルムカメラデビューしてしまうのも一つの手段です。

私が東京CAMERA2ndで偶然見つけた『駄カメラ』の話

ここからは私も書かせていただいているブログ、『東京CAMERA TIMES』でも少し触れさせていただいた駄カメラについてお話ししていきます。

秋葉原にある東京CAMERAさんは、本館と金土日に開く『東京CAMERA 2nd(通称「沼』)』の2店舗があって、私もよく沼に遊びに行っています。

その中でたまたま見つけた『Konica EFJ』というカメラで撮影した写真をレビューさせていただいたのですが、それはもうよく写る写る。

駄カメラは正直普通のフィルムカメラよりも写りが悪いんじゃないかなと思っていたのですが、それはただの偏見でした。

東京CAMERAさんの記事はここから読めるよ!

駄カメラをゲットする時の3つのポイント

OLYMPUSμZOOMDELUXE140であちこちお写ん歩,パノラマ撮影も試してみた

ここまで駄カメラのお話をずっとしてきましたが、きっと「欲しいな…!」と思ってしまった方もいらっしゃるはず。

そんなあなたのために駄カメラをゲットするときに見るべきポイントを3つに分けてご紹介していきます。

ファインダーとレンズにくもりとカビがないかチェックする

まず駄カメラと言ってもファインダーとレンズがダメになっていてはただのジャンク品になってしまいます。

ファインダーとレンズにスマホの光を当てて、きちんと写っているか確認します。

スマホのライトを当てたときにレンズが白くなっていたら、それはくもりという現象です。

このくもりが発生してしまうと、写真の写りにも影響してくるからなるべく白くないものを選びましょう。

またアメーバのように広がっているものは、カビです。

くもりよりもカビの方が深刻な問題で、カビが生えているカメラの近くに普通のカメラを置いておくと、カビが写ってしまう可能性があります。

カビているものは絶対に選ばないようにしましょう。

フィルム室を開けたときにモルトがしっかりついているか確認する

次に見るところは、フィルム室と呼ばれるフィルムを入れる部分のチェックです。

フィルム室の周りにはふわふわのスポンジのようなものがついていることが多く、このスポンジのことをモルトと言います。

モルトがしっかり貼られているカメラは、写真を撮るときにフィルム室に光が漏れることなくきちんとした写真を撮ることができます。

逆にこのモルトがダメになっているとフィルムに光が漏れてしまい、光線漏れという現象が起きてしまいます。

光線漏れは作品にも大きく影響してくるので、ボロボロになっているモルトは避けたり自分で貼り直ししたりしましょう。

シャッターがちゃんと切れるか、ズームはきちんとできるか何回もチェックする

最後にチェックして欲しいのは、シャッターがちゃんと切れるかどうかです。

これはオートフォーカス式のカメラでも金属カメラでも同じで、何回もシャッターを切ってきちんとミラーが戻るか、フィルムが巻けるか確認しましょう。

これは数回切っただけでは判別することが難しく、シャッタースピードを全部試してみたりオートモードにしてみたりといろんなモードを試してみて写真が撮れるかチェックする必要があります。

またズーム機能がついているコンパクトフィルムカメラについては、ズームもきちんとできているかなんども試すのがオススメです。

フィルムカメラは年代的にいつ壊れてもおかしくないもの、家に帰ってから壊れていたことに気づくことも多くあります。

駄カメラを買うならメルカリを使うのがオススメ!

 

駄カメラを店頭で売っているというカメラ屋さんは少なくて、郊外に住んでいる方だと手に入りにくいというデメリットが存在します。

そのため個人間でやりとりができる『メルカリ』を使うのがとってもオススメです。

メルカリはクーポンが配られることも多く送料込みのカメラが多いから、駄カメラを手に入れるにはぴったり!

登録も5分以内で終わる簡単設定だから、初めての人でも簡単に始められます。

ぜひこの機会にメルカリを使ってみてくださいね!

各種SNSから登録できる!

駄カメラを手に入れてフィルムカメライフをもっとHAPPYに過ごそう

フィルムカメラって撮る枚数も限られているし、フィルム代も現像代もかかるから…と思ってなかなかデジタルから移行できなかった私。

ですが駄カメラを通じて気軽にフィルムカメラを手にできるようになったことで、自分の作風にも少し変化が出てきたんじゃないかなと思っています。

もちろんデジタルより不便なところもたくさんありますが、それもご愛嬌。

フィルムカメラってもっと気軽に撮っていいんだと駄カメラ大百科から教えてもらった気がします。

 

あなたもフィルムカメラ生活を初めてみませんか?

Have a happy camelife.

 

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